スキンストレッチに関するよくある質問に答えるシリーズその1

スキンストレッチのセミナーの質疑応答コーナーでよくある質問の1つ

「手でもできるでしょ?」「徒手との違いは?」

その疑問はもっともだと思います。今回はいつもその質問に対して答えている内容を要約してみました。

〈答え〉

「できます」しかし以下の点で徒手による施術に比べてメリットがあると考えます。

  • 【メリット1】 組織は流れを認識すると整列・再編成・強化されるという性質を持っています。細胞に流れを認識させる事に関して徒手より優れています。肉離れの早期回復などはそのメリットを活かしたものです。他にもスキンストレッチ特有の動作を整える事に関してもこれが大いに関わっています。
  • 【メリット2】 ツールが感覚の増幅器として働きます。通常徒手では感じ取れない微細な皮下組織の変化をツールを使って感じ取ることができます。
  • 【メリット3】 通常施術では手の届かせにくい鼠径部や殿部(おしり)などデリケートな部位へのアプローチがツールを使う事で施術しやすくなります。
  • 【メリット4】 施術者による技術のバラツキが少なくなる。メリット1や2の部分などは、所謂「神の手」とか「名人」と呼ばれている治療家なら出来るかもしれません。しかしツールを使えば、「お子さんがスポーツを頑張っているお母さん」など、施術経験も知識もない方でも一定の成果を出す事ができます。
  • 【番外編】 確か微弱電流を発生させるという文献を見かけた事がある気がしたのですが、見つからないのでこれは不確定情報です。しかしこれがスキンストレッチをする事で痛みが取れる「除痛」のメカニズムの1つになっている可能性はあります。

いかがでしたか。約2ヶ月に1度、東京や横浜でセミナーを開催しています。興味のある方はぜひお待ちしております。お申し込みは以下のサイトより。次回のセミナーは4月4日(日)新横浜の日産スタジアム内、横浜スポーツ医科学センターで開催します。

セミナーお申し込みはこちらより(スキンストレッチ公式サイト)

投稿者プロフィール

石井 隆行
株式会社アスリートネット湘南 代表取締役
「平塚スポーツケアセンター」「海老名トレーニングスタジオANS」「高地トレーニング専門スタジオKoach」マグネシウムスポーツローションの「パフォーマンスドクター」他多数展開


1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
  
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師、NSCA CSCS、小学校教員免許状、中学校保健体育教員免許状、加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト、ライフキネティックパーソナルトレーナー、スキンストレッチセミナーメイン講師、ほか・・・

静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況に嫌気をさしつつも、自身の大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。

現在「株式会社アスリートネット湘南」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。

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