皆さん、鍛えてますか? 石井です。
モアレポトグラフィという撮影機を買ってしまいました^^;

これがモアレポトグラフィ(イメージ)

身体に等高線を映し出すことができる
これを使って身体を撮影するとあら不思議。
こういった画像を映し出すことができるのです。
これを使うと、等高線が現れ、身体の歪みや特に側弯症といった症状がすぐに読み取れるのですね。
昔からある物なのですが、なぜ今になって買ってしまったかというと
それは
「スキンストレッチ」の理論を深めるためです。
スキンストレッチでは、皮膚特有の方向性を導くことで様々な効果を期待できる手技ですが(詳しくはスキンストレッチの公式ブログをごらんください)、初期の軽度の側弯にもとても有効なことがわかっています。

側弯症だとこのように映る

スキンストレッチの方向性
この画像を出してもわかる人はほとんどいないと思いますので出してしまいますが、歪みに対しても一定方向の法則があります。この方向性を、モアレ画像を使い、より精密に施術方向を探っていこうというのが今回の試みです。

あえて矢印は書きませんがこんな感じ
上手くいくと、さらにスキンストレッチの応用範囲が広がっていきます。
平スポに来られる方には、実験台の協力を頼むかもしれませんがぜひよろしくお願いします。
投稿者プロフィール
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株式会社アスリートネット湘南 代表取締役
「平塚スポーツケアセンター」「海老名トレーニングスタジオANS」「高地トレーニング専門スタジオKoach」マグネシウムスポーツローションの「パフォーマンスドクター」他多数展開
1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師、NSCA CSCS、小学校教員免許状、中学校保健体育教員免許状、加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト、ライフキネティックパーソナルトレーナー、スキンストレッチセミナーメイン講師、ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況に嫌気をさしつつも、自身の大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「株式会社アスリートネット湘南」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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